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ホームページの種類と役割を解説|目的に合ったサイト制作を!

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ホームページを作成しようと考えているものの、その目的が曖昧になってはいませんか?

ひと口にホームページと言ってもさまざまな種類があり、「役に立つホームページ」にするためには目的に合わせて制作を行う必要があります。

そこで今回は、ホームページの主な種類とその役割を解説していきます。ホームページ作成をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

ホームページ作成は目的を明確にすることが重要

冒頭でも触れた通り、ビジネスに役立つホームページを作成するためには、その目的を明確にしておくことが重要です。

「まわりの会社がホームページを持っているから……」
「ホームページがビジネスに役立つと聞いたから……」

など、なんとなくの理由でホームページを作成しても、制作費用の無駄になってしまう可能性は高いと言えます。

「ホームページを誰に見てもらいたいのか」「ホームページを通じてどのような成果を得たいのか」という目的を明確にし、その目的にマッチした種類のホームページを作成することでビジネスに役立てていくことができるのです。
関連記事:ホームページの目的は明確ですか?成果を上げる企業ホームページの作成方法
関連記事:初めてのホームページ作成を成功に導くポイント。制作方法や運用費用も紹介!

企業ホームページの開設目的として多いのは?

では、企業ホームページ開設の目的にはどういったものがあるのでしょうか。

総務省が公表している「平成29年 通信利用動向調査(企業編)」によれば、企業がホームページを開設する目的として特に多かったのが「会社案内・人材募集」で93.7%でした。

2番目に多かったのが「商品や催し物の紹介・宣伝」で67.1%、3番目に多かったのが「定期的な情報の提供」となっています。
参照:統計調査データ:通信利用動向調査:報告書及び統計表一覧(企業編)

ホームページの種類と役割をチェック

次に、主なホームページの種類として以下の7タイプをご紹介します。

  • コーポレートサイト
  • サービスサイト
  • ECサイト
  • プロモーションサイト
  • ブランディングサイト
  • 採用・リクルートサイト
  • オウンドメディア

サイト制作の目的と照らし合わせて、自社に合ったタイプを確認してみましょう。

コーポレートサイト

企業が開設するホームページとして最も一般的なのが、コーポレートサイトです。

コーポレートサイトは、インターネット上の名刺としての役割を果たし、会社案内を目的にしている場合に作成するべきホームページだと言えます。会社概要や沿革、経営理念、事業案内などを掲載するケースが多く、取引先や顧客からの信頼獲得に役立ちます。

コーポレートサイトに後述するサイトの要素を取り入れたり、コーポレートサイトと別にその他のサイトを運営している企業もあります。

サービスサイト

サービスサイトとは、自社が扱うサービスや商品の紹介や認知拡大を目的としたサイトです。

サービスや商品の特徴・メリットを紹介するほか、活用の流れやお客様からのレビューなど、サービス・商品の購入・問い合わせを後押しするような情報を掲載するのが一般的です。

自社のサービス・商品の認知を広めたいという場合や、認知されているものの購入・問い合わせにつながっていない場合などに有効なサイトだと言えます。

ECサイト

ECサイトとは、インターネット上の店舗の役割を果たすサイト。サービスサイトとの大きな違いは、ECサイト上で商品の販売・決済が完結する点です。

ECサイトには、各商品ページや購入の流れ、決済方法、配送方法などのコンテンツが掲載され、商品レビューや会員登録、ポイント機能などを搭載する場合もあります。

実店舗以外に販売経路を増やしたいという場合、ECサイトは有力な選択肢となるでしょう。

プロモーションサイト(LP)

プロモーションサイトは、特定のサービス・商品のプロモーションを目的としたサイトで、「ランディングページ(LP)」とも呼ばれます。

プロモーションサイトは特設サイト(ページ)のような位置づけで、多くの場合、リスティング広告などの誘導先として作成されます。クリックしたユーザーをそのまま問い合わせや商品購入へと誘導するため、別ページへの離脱を防ぐ「1ページ完結型」でストーリーを重視した構成が特徴です。

ブランディングサイト

ブランディングサイトは、ブランディングに特化したサイトを指します。ECサイトのように商品・サービスの直接的な販売を目的としておらず、ブランドのアイデンティティをユーザーに認知してもらうことを目的としています。

他社との差別化を図りたい場合や、ブランドイメージを浸透させたい場合、ロイヤルカスタマーを創出したい場合などに役立つサイトだと言えます。

採用・リクルートサイト

採用・リクルートサイトは、その名の通り採用活動の強化が目的となります。コーポレートサイト内に設けられている採用ページとは異なり、求職者に向けたコンテンツで構成された独立したサイトです。

求人誌や求人ポータルに広告を出稿するよりも詳細な情報を提供することができ、より効果的に求職者にアプローチすることが可能です。

オウンドメディア

「自社で保有するメディア」を意味するオウンドメディアは、自社が培ったノウハウや情報を発信するサイトです。ユーザーにとって有益なコンテンツを公開することで、検索エンジンやSNSからの流入増加を図ることができます。

オウンドメディアの最大のメリットとしては、ナーチャリング(顧客の育成)に適している点を挙げることができます。潜在顧客から見込み顧客、そして既存顧客まで、各セグメントに合わせたコンテンツを提供することで、ユーザーの購買意欲を段階的に高めていくことが可能です。
関連記事:オウンドメディアの特徴とは?情報を積極的に発信しよう!

目的別にホームページを作成するのも一策

さまざまな種類のホームページがありますが、目的を一つに絞り切れないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのような場合は、目的別に複数のホームページを作成して運用していくのもひとつの方法です。たとえば、取引先や株主・投資家向けのコーポ―レートサイトと求職者向けのリクルートサイトを別々に作成、といった具合です。

目的や対象ユーザー別にサイトを制作することで、サイト内の情報が煩雑にならずにすみ、ユーザーにとっても閲覧しやすくなります。ホームページに求める役割が多い場合には、別々に作成することも検討してみるとよいでしょう。

まとめ

こちらの記事では、これからホームページを作成しようと考えている方に向けて、主なホームページの種類とその特徴をご紹介しました。

ホームページをビジネスに役立てていくためにも、目的に合った種類のホームページを作成することが重要です。今回ご紹介した情報も参考に、自社の目的に合ったホームページを作成しましょう。

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