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精度の高いターゲティングが可能!Facebook広告の魅力や出稿のポイント

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バナー広告やリスティング広告、ネイティブ広告など、ウェブマーケティングではさまざまな広告手法が用いられています。なかでも近年では、急速にユーザー数を増やしているSNSを利用した広告手法を取り入れている企業は少なくありません。

こちらの記事では、注目を集めるSNS広告のなかでも「Facebook広告」に注目し、そのメリットや広告出稿のポイントをご紹介します。
関連記事:Facebookのメリットは?ホームページとの併用でビジネスをアピール!

最も多くの利用者数を誇るFacebook

まずは、Facebookがどれほど多くの人々に利用されているのかを確認してみましょう。Facebookの公表によると、2018年3月31日時点で全世界のデイリーアクティブユーザー数は14億5千万人であり、月間アクティブユーザー数は22億人と報告されています。

さらに、世界でも最大規模の統計ポータルサイト「Statista」が行った代表的なSNSの利用者数に関する調査では、2018年4月時点でFacebookの利用者数はそのほかのSNSに比べても圧倒的に多いことが報告されています。

上記のデータからも、現在Facebookは世界で最も多くの人々に利用されているSNSだと言えます。
参照:会社情報 | Facebookニュースルーム
参照:• Leading global social networks 2018 | Statistic

Facebook広告の4つのメリット

世界中で多くの人々に利用されているFacebookですが、Facebook広告にはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、「ターゲティング精度」や「広告配信のコスト」、「拡散力の高さ」、「広告フォーマットの豊富さ」の面からFacebook広告のメリットをご紹介します。

詳細な利用者情報によるターゲティング精度

Facebook広告の大きな特徴として、ターゲティング精度の高さを挙げることができます。Facebookは実名での登録が原則であり、年齢や性別、居住エリアなどの基本情報のほか、趣味嗜好を登録することが可能です。

そして、Facebookでは広告を表示するユーザーのプロフィールを細かく設定することができます。つまり、膨大な利用者数のなかから関心が高いユーザーを絞り込んで、効率的にアプローチすることができるのです。

5つの広告フォーマットを選択可能

Facebook広告では、主に5つの広告フォーマットから配信方法を選択することができ、目的に応じて使い分けることが可能です。

具体的には、ブランディングに適した「動画広告」や、複数の製品を紹介したりストーリーを展開することができる「カルーセル広告」、地域のユーザーに効率的にアプローチできる「近隣エリア広告」、モバイルアプリのインストールを促す「モバイルアプリ広告」、ホームページのコンバージョン促進に重点をおいた「ウェブサイトコンバージョン広告」があります。

Facebook広告は100円から出稿可能

低予算から広告出稿を開始できる点もFacebookの魅力だと言えます。Facebookでは広告の形式によっては100円から始めることができるので、まずは手軽に配信してみて、徐々に費用を上げていくことも可能です。

拡散されることで認知度向上も

SNSならではの拡散力の高さも、Facebook広告の特徴だと言えます。Facebookでは他人の投稿に対して「いいね」というアクションを行うことができ、「いいね」をした投稿はフォロワーのニュースフィード(投稿が表示される画面)にも表示されます。

つまり、広告を配信したターゲットに「いいね」をされることで、想定していなかったユーザー層にまで投稿が拡散されるのです。これは、認知度拡大の面でも非常に有用だと言えるでしょう。

出稿には広告アカウントが必須

さまざまなメリットがあるFacebook広告ですが、誰でも自由に出稿できるわけではありません。Facebookのアカウントには「個人アカウント」、「ビジネスアカウント(Facebookページ)」、「広告アカウント」があり、広告出稿するためには広告アカウントを開設する必要があるのです。では、広告アカウントはどのように開設すればよいのでしょうか。

広告アカウントの開設方法

広告アカウントを開設するためには、個人アカウントが必要になります。個人アカウントはビジネスアカウントの作成にも必要になるので、まだ持っていない場合にはFacebookにアクセスして必要事項を入力して個人アカウントを作成しましょう。

広告アカウントの開設手順は、個人用アカウントの画面右上にある「▼」をクリックし、プルダウンメニューから「広告を掲載」をクリックします。すると、自動的に広告アカウントが作成され、入稿画面へと移動します。

アカウントの管理はビジネスマネージャが便利

Facebook広告を数名のメンバーで運用する場合には、ビジネスマネージャの利用がおすすめです。ビジネスマネージャとは、広告アカウントやビジネスアカウント、そしてそれらのアカウントを運用する個人アカウントを一元管理することができるツールです。

ビジネスマネージャのページの画面左上にある「アカウントを作成」をクリックし、必要事項(氏名やメールアドレス)を入力して登録しましょう。

Facebook広告出稿のポイント

広告アカウントを作成できたら、いよいよFacebook広告を出稿することができます。では、Facebookで広告を出稿する際にはどういった点を意識すればよいのでしょうか。広告の効果を高めるためにも、ポイントを確認してみましょう。

ターゲット(オーディエンス)の設定がカギ

精度の高いターゲティングが特徴のFacebook広告では、広告を配信するターゲット(オーディエンス)の設定が重要になります。広告出稿の目的を明確にして、年齢や性別、趣味嗜好、居住地など、どういったプロフィールのユーザーにアプローチするのかを検討しましょう。

また、広告を配信する際には複数のターゲットを設定することで、どのターゲット層が成果につながりやすいのかを判別しやすくなります。この際には、それぞれのターゲットがなるべく被らないように注意しましょう。これは、同一アカウントから似たようなターゲットに広告を出稿してしまうとアカウント内で広告が競合してしまい、効率が落ちてしまう可能性があるためです。

ユーザーの目を引く画像・タイトルを設定

広告に使用する画像はユーザーが最初に目にする要素であり、画像のクオリティがクリック率を左右します。使用する画像は、ビジネスのテーマを魅力的に表す画像を選ぶのはもちろんですが、高解像度の鮮明な画像を使用するようにしましょう。

また、広告のタイトルも重要な要素であり、重要な情報をわかりやすく伝える必要があります。多くのユーザーはニュースフィードに流れる情報を素早くスクロールしていくので、直感的に理解できるようなシンプルかつ魅力的なタイトルを心がけましょう。

こまめな効果検証で広告をブラッシュアップ

Facebook広告の効果を高めるためには、こまめに効果検証を行ってターゲット設定や広告の内容を調整していくことが大切です。Facebook広告では、リーチ数(広告が表示された人数)やインプレッション(表示回数)、クリック数などのデータを確認することが可能です。

これらのレポートは広告の管理者であればFacebook画面の左上にある「広告マネージャー」から確認することが可能です。こまめな効果検証で広告をブラッシュアップし、より大きな成果を目指しましょう。

Facebook広告を活用してビジネスをアピールしよう

今回は、注目を集めるSNS広告のなかでもFacebook広告を取り上げ、そのメリットや出稿方法、そして効率的にアプローチするためのポイントをご紹介しました。Facebook広告には、ターゲティング精度の高さや拡散力、そして低予算からでも出稿など、さまざまなメリットが存在します。

今回ご紹介したポイントも参考に、Facebook広告の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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