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コンバージョンポイントへと導くホームページの条件

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ホームページを開設して日々更新を行なっているものの、思うような成果がでないと悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。多くのユーザーがホームページに訪れてくれても、ホームページを運営している目的、つまりコンバージョンに至らなければ意味はありません。成果が上がらないホームページは、コンバージョンまでの導線が整えられていないケースが少なくありません。そこでユーザーがコンバージョンポイントに至るまでの道筋を整理することで、効率的に成果を上げる工夫ができます。

こちらの記事では、ユーザーをコンバージョンポイントへと導くために覚えておきたいポイントについてご紹介します。

コンバージョンポイントとは

ホームページは開設して、ただ一生懸命運営すれば良いというものではありません。ホームページは、訪れてくれたユーザーをコンバージョンポイントへと導き、目的を達成するための一つの手段であるということを忘れてはいけません。では、そもそもコンバージョンポイントとはどういったものなのでしょうか。

コンバージョンポイントとは、ホームページを運営する上で目指すべき最終的なゴールのことを表します。ホームページを運営する目的によってコンバージョンポイントは異なります。それは問い合わせや資料請求、商品やサービスの注文や申し込みなどがコンバージョンポイントとして挙げられるでしょう。

では、コンバージョンポイントへと導くためには、どういった対策が必要なのでしょうか。

ホームページの集客力を高める

コンバージョンを目指す上で重要な要素として、ホームページの集客力が挙げられます。ホームページを訪れるユーザーが少なければ、当然コンバージョンに至るチャンスは少なくなってしまいます。コンバージョン数を増加させるためにも、たくさんのユーザーが訪れるホームページを目指しましょう。

SEO対策でアクセスアップを図る

インターネットで何か情報収集をする場合、検索エンジンでキーワードを入力し、検索結果に表示されたページから情報を探すのが一般的です。特に、検索結果の上位に表示されるページはユーザーに閲覧されやすい傾向にあり、ホームページへのアクセス数を増やすには検索結果の順位向上につながるSEO対策が不可欠だと言えるでしょう。

SEO対策の基本は、ユーザーの検索意図にマッチした有益な情報を提供することです。ホームページのターゲットとなるユーザーがどういった情報を必要としているのかを考察し、ユーザーにとって有益なコンテンツを充実させて、アクセスアップを目指しましょう。

SNSとの連携で集客を図る

スマートフォンやタブレットといったモバイル端末が普及したことによって、現在では多くの人がSNSを利用しています。総務省が発表した「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」では、SNS利用者の割合は全体の71.2%であり、20代に限定すると97.7%がSNSを利用していると報告されています。
参照:総務省|「平成28年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の公表

SNSは上手に活用することで、ホームページへのアクセス増加につなげることができます。SNSは情報を気軽に発信することができるだけでなく、情報が拡散されやすい点も特徴です。ホームページの更新情報や時事性の高い情報をこまめに発信して、ホームページへのアクセス増加を目指しましょう。

コンバージョンポイントに誘導する工夫

ホームページへのアクセスアップと同様に、アクセスしてくれたユーザーをコンバージョンポイントに誘導するための対策も欠かせません。では、具体的にどういった対策が必要なのでしょうか。コンバージョンポイントへ導くためのポイントを確認しておきましょう。

コンバージョンはトップページがカギ

ホームページを訪れてくれたユーザーを効率的にコンバージョンポイントへと誘導するためには、トップページが非常に重要です。トップページは、ホームページを訪れたユーザーの多くが最初に目にするページです。

トップページを一目見て、求めている情報がないと判断されてしまった場合、ユーザーはすぐにホームページから離脱してしまうでしょう。そういった事態を避けるためにも、次に見るべき情報がすぐに判断できるトップページを作成する必要があるのです。

不要な情報は省き、必要な情報を見つけやすくする

トップページにあれもこれもと情報を詰め込んでしまうと、必要な情報を見つけにくいだけでなく、雑多な印象を与えてしまいます。ユーザーをスムーズにコンバージョンポイントに誘導するためにも、不要な情報は極力省き、すっきりとしたトップページにすることが大切です。トップページはホームページ内の各コンテンツをつなぐページだということを意識して、ホームページ内を回遊しやすいような配慮を心がけましょう。

誘導リンクの工夫でコンバージョンポイントへ

ホームページを訪れてくれたユーザーに対し、次は何を見てもらいたいのかをわかりやすく示すためにも、誘導リンクに工夫をしましょう。誘導リンクをわかりやすい位置に配置することはもちろんですが、文言にも注意してみましょう。

ただ単に「○○のページはこちら」と案内するのもいいですが、文言にアピールポイントを織り交ぜることによって、ユーザーの興味をさらに惹きつけることができるかもしれません。クリックしたくなる誘導リンクを設置して、コンバージョンポイントへと誘導しましょう。

コンバージョンへの障壁を分析する

より効率的にユーザーをコンバージョンポイントへと導くために、ツールを用いて分析を行うのも有効な手段だと言えます。ユーザーがコンバージョンポイントまでたどり着くまでの障壁を取り除くことで、よりスムーズにコンバージョンポイントへと誘導することができます。ここでは、「アクセス解析」と「ヒートマップ分析」についてご紹介します。

アクセス解析でホームページの現状を把握する

アクセス解析とは、PV数やセッション数、直帰率、ページ滞在時間など、ホームページの状態を数値で確認する方法で、有名なツールとして、Googleが提供するGoogleアナリティクスがあります。ページごとの現状や、ユーザー属性の分布、ユーザーの流入経路を行った情報を確認することができ、ホームページの現状を確認する際に役立てることができます。

ただし、数値の背景にあるユーザー心理を把握することはできないので、改善するべきポイントを正確に把握することは難しいということも覚えておきましょう。

ヒートマップ分析で問題点を絞り込む

ホームページの状態を数値で把握することができるアクセス解析に対し、ページのどの部分をよく見ているのか、どこで離脱してしまったのかと行った情報を視覚的に確認することができるのがヒートマップ分析です。ユーザーのマウスの動きから割り出した情報を頻度や時間で色分けしたヒートマップで分析することができるので、より高い精度で問題点を特定することが可能です。

アクセス解析でホームページの現状を数値で把握し、ヒートマップ分析で問題点を特定することで、コンバージョン率を高めるヒントが得られることでしょう。

コンバージョンにつながるホームページを目指しましょう

今回は、ユーザーをコンバージョンポイントへと導くためのポイントをご紹介しました。ホームページは、ユーザーをコンバージョンポイントへと導き、目的を達成するための普段の一つです。ホームページへのアクセスを増やし、見てほしいページへの道筋をわかりやすく示すことで、コンバージョンの増加につながります。

今回ご紹介した情報も参考に、コンバージョンポイントへとスムーズに誘導できるホームページを目指しましょう。

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