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ホームページの問い合わせページに記載するべき内容とは

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ホームページを開設する際に用意したいページの一つに、問い合わせページがあります。しかし、これからホームページを作成する方の中には、どういった内容にすればよいのかわからないという方も少なくないことでしょう。また、すでにホームページを開設しているものの、問い合わせが来なくて困っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では、ホームページの問い合わせページに記載するべき内容や問い合わせを増やすためのポイントを紹介しています。新たにホームページを作成する方や、問い合わせページを改善したいという方は是非参考にしてください。

問い合わせページはなぜ重要?

トップページやそのほかのコンテンツに力を入れていても、お客様の行動につながらなければホームページは意味がありません。ホームページで製品やサービスの利用促進を目的としているのであれば、問い合わせページは製品やサービスの利用を後押しするページだと言えます。問い合わせを考えているということは、何かしらの興味や関心、疑問をもっているお客様です。つまり、問い合わせページを改善して問い合わせを増やすことは、ホームページの目的を果たすためにも大変重要だと言えるでしょう。

問い合わせページに載せるべき内容

製品やサービスの利用を促進するためにも大切な問い合わせですが、問い合わせページにはどういった内容を記載する必要があるのでしょうか。ここでは、問い合わせページに載せるべき基本的な項目をご紹介します。

問い合わせ方法をわかりやすく明記

当然ではありますが、問い合わせページには問い合わせる方法を明記しておく必要があります。電話での受付であれば電話番号を、メールでの受付であれば問い合わせフォームやメールアドレスをわかりやすい位置に大きく載せましょう。

また、SNS上でのやりとりやFAX等での問い合わせを受け付けているのであれば、これらも記載しておくと親切です。さまざまな選択肢を用意しておくことで、お客様にとって都合のよい方法で気軽に相談してもらえる可能性が高まります。

問い合わせしやすくなる文言

会社への問い合わせはハードルが高いと感じるお客様は少なくありません。せっかく製品やサービスに興味を持ってもらっても、ここで離れられてしまっては意味がないと言えるでしょう。

そのため、ただ問い合わせ方法を記載するのではなく、「料金やサービス内容などお気軽にお問い合わせください」など、気軽に問い合わせできる雰囲気を伝えることが大切です。また、「無料相談」を強調するのも効果的です。「無料だったら相談してみようか」と実際に問い合わせてもらうことができれば、お客様の疑問や不安を解消してサービスの利用につなげることができます。

受付時間と対応地域

受付時間や対応地域の明記も問い合わせページに必要な情報です。問い合わせを受け付けている時間帯と土日祝日の対応についてしっかり記載しておくことで、「こんな時間に迷惑かな?」「休日だけど対応してくれるのかな?」といったお客様の些細な疑問を解消することができます。

また、ビジネスを地域限定で展開している場合には、その旨もしっかりと記載しておきましょう。せっかく問い合わせていただいたのに対応できないだけでなく、なによりお客様に不要な手間をかけてしまうことになります。

お客様の不安を解消する工夫

「こんな質問でも大丈夫なのかな?」「こんな相談は迷惑かもしれない…」など、問い合わせを躊躇してしまうお客様は少なくありません。そのため、より多くのお客様に問い合わせをしてもらうためには、些細な疑問や不安を解消することが重要です。ここでは、お客様の疑問や不安を解消して問い合わせを増やすポイントをご紹介します。

手順をわかりやすく説明

問い合わせを躊躇しているお客様のなかには、問い合わせの手順がわからずに相談に踏み切れないという方もいます。できるだけ詳細に問い合わせの手順を記載しておきましょう。例えば、電話での問い合わせの場合、なにから話し始めればいいのかと不安を抱くお客様もいます。「ホームページを見て、製品についてもっと知りたいのですが」など、やりとりの冒頭だけでも記載しておくとお客様は問い合わせをしやすくなります。問い合わせフォームであれば、記入例や回答にかかるまでの時間の目安を記載しておくと良いでしょう。

よくある質問を紹介する

よくある質問を掲載することもまた、お客様の問い合わせに対するハードルを下げることにつながります。よくお問い合わせいただく内容を具体的に記載しておくことで、「どう問い合わせたらいいのか?」「こんな質問でも大丈夫なのか?」といった疑問を解消できる可能性があります。お客様に聞きたいことや要望を整理して問い合わせてもらうためにも、よくある質問を掲載してみることも検討してみましょう。

相談の様子をイメージできる画像(意外と効果的)

文章や入力フォームだけのページだと、どこか堅い印象で相談しづらいと感じさせてしまう可能性があります。相談の雰囲気や様子をお客様にイメージしてもらうためにも、画像を載せておくのもひとつの方法です。笑顔で電話での問い合わせに対応している様子など、お客様が気軽に問い合わせできるということをアピールしましょう。

問い合わせフォームの見直しも重要

問い合わせフォームを設置している場合、入力の手間を煩わしく感じてお客様が問い合わせを躊躇してしまう場合もあります。お客様目線に立って問い合わせフォームの内容を見直すこともまた、問い合わせの増加につながるポイントです。では、問い合わせフォームを設置している場合に確認しておくべきポイントにはどういったものがあるのでしょうか。

入力項目は必要最低限に

問い合わせフォームでお客様が躊躇してしまう大きな要素の一つに、入力項目の多さが挙げられます。必須の入力項目が多すぎるとお客様は面倒に感じ、問い合わせの意欲を削いでしまう可能性があります。入力必須の項目は名前や連絡先などの必要最低限にし、その後のやりとりでカバーできるものに関してはなるべく控える、もしくは任意項目にするのも一つの手だと言えるでしょう。

入力エラーのリアルタイム表示

また、入力項目の多さは記入間違いなどのエラーを招く原因になります。せっかく最後まで項目を記入したのに、エラーになって最初からやり直しとなってしまうと、お客様がページを離脱してしまう可能性が高まります。入力に誤りがある場合には、どこが間違っているのか、どう記入しなければいけないのかをお客様が即座に確認できるようにすることで、不要な入力し直しを防いで離脱の阻止につながります。

問い合わせのハードルを下げることが大切

今回は、問い合わせページに記載するべき内容や、問い合わせを増やすためのポイントをご紹介しました。製品やサービスの利用を促進するためには、ホームページに集客するだけでは十分とは言えません。お客様の疑問や不安を解消し、製品やサービスの利用を後押しする必要があるのです。

問い合わせページは会社とお客様をつなぐ重要な役割を果たすページですので、内容をよく吟味して問い合わせのハードルを下げることが大切です。今回ご紹介した情報も参考に、お客様が気軽に問い合わせできるページを作成しましょう。

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