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中小企業のホームページ作成|失敗しないためのポイントとは

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企業のIT活用が当たり前となりつつある現代、自社ホームページを開設・活用する中小企業はもはや珍しいものではなくなりました。

しかし一方で、

「お得意先があるから今のままで大丈夫」
「人手不足でホームページを活用できない」

など、自社ホームページの必要性を感じていない、あるいはホームページを運用する余裕がないと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

こちらの記事では、中小企業がホームページを開設するべき理由と、ホームページ制作にあたって押さえておきたいポイントをご紹介します。

9割近くの中小企業がホームページを開設している

現在、自社ホームページを開設している中小企業はどれくらいあるのでしょうか。

OECD(経済協力開発機構)が公表しているデータによれば、従業員100人以上300人未満の中小企業の87.22%がホームページを開設していることが報告されています。(※2017年のデータより)

このデータからも、もはや中小企業においてもホームページを開設してビジネスに活用することは珍しいことではないと言えるでしょう。
参考:ICT Access and Usage by Businesses|OECD

中小企業がホームページを開設するべき3つの理由

冒頭でも触れた通り、ホームページの必要性に疑問を抱いている中小企業の方々もいらっしゃることでしょう。しかし、中小企業だからこそホームページを開設するべきいくつかの理由が存在します。次は、中小企業がホームページを作成するべき理由を確認していきましょう。

企業としての信頼感につながる

インターネットでの情報収集が当たり前となった現代、ホームページは企業としての信頼性を確認するためにも用いられるようになりました。そうしたなか、自社ホームページを持たない企業はインターネット上の情報が乏しいため、「実在する会社なのか」「信頼できる会社だろうか」といった疑念をユーザーに与えてしまう可能性があるのです。

反対に自社ホームページで情報を詳しく提供している企業であれば、ユーザーは疑問や不安を解消することができます。つまり、ユーザーからの信頼を獲得するためにもホームページは重要な役割を果たすのです。

潜在顧客の発見・新規顧客の獲得

ホームページを持たない企業では、既存顧客やその紹介に依存しているケースが多々あります。また、新規顧客の獲得方法として、各種情報媒体への広告出稿のほか、ビラ配り、交流会などでの名刺交換、テレアポや訪問営業などのアナログ手法に頼っているケースも少なくありません。

自社ホームページを開設・活用することは、新規顧客の獲得や営業効率の改善につながります。ホームページを通じて自社が提供するサービス・商品に関する情報を発信することで、潜在顧客が自ら訪れてくれる可能性が生まれるのです。

人材獲得にも効果を発揮

企業ホームページは、求職者が就職活動時に参考にする情報源でもあります。求職者は扱うサービスや商品、企業理念、待遇面など、できるだけ詳細な情報を求めています。しかし、求人情報サイトや求人情報誌などに出稿する場合、掲載できる情報量には限りがあり、掲載期間に応じて出稿料が発生します。

一方で自社ホームページであれば、求人情報サイトや求人情報誌よりも詳細な情報を、期間を限定することなく掲載しておくことが可能です。これは、人手不足に悩まされる中小企業が人材を確保する上で非常に効果的だと言えるでしょう。

中小企業ホームページに必要なページ・コンテンツは?

中小企業がホームページを開設することのメリットや必要性は分かりましたが、具体的にどのようなページ・コンテンツを用意するべきか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

次は、中小企業がホームページを作成する際に用意したいページ・コンテンツについてご説明します。

いきなり大規模なホームページを作成するのはリスクあり?

中小企業が新たに自社ホームページを開設する場合、いきなり大規模ホームページを作成するのは得策とは言えません。数十~数百ページにも及ぶホームページでは、それだけ制作費用も大きく膨らんでしまいます。また、ホームページは定期的な情報更新が重要であり、大規模なサイトであればあるほど運用に労力を要します。そのため、多額のコストをかけてホームページを完成させたのに、運用がままならず成果にもつながらない、といった事態に陥ってしまうリスクがあるのです。

こうした点も考えると、まずは必要最低限のページ・コンテンツから始め、必要に応じて徐々にホームページを充実させていくのが現実的だと言えるでしょう。

中小企業ホームページで最初に用意するべきページ・コンテンツ

では、中小企業がホームページを作成する際に最初に用意しておくべきページ・コンテンツにはどういったものがあるのでしょうか。

企業の概要や商品・サービスの魅力をアピールし、ホームページ経由で潜在顧客を集客していきたいと考えるのであれば、以下の5ページは用意するべきだと言えるでしょう。

  • トップページ
  • 会社概要(企業情報)ページ
  • 商品・サービスページ
  • 問い合わせ・申し込みページ
  • プライバシーポリシーページ

どんなページ・コンテンツを用意するべきか分からないという場合には、まずは上記5ページから始めてみることをおすすめします。

中小企業がホームページ制作会社を選ぶ際のポイント

ホームページを制作する方法は、自分(自社)でホームページを作成する方法と、制作会社などの外部業者に依頼する方法の2パターンに大別することができます。

ただし社内にホームページ制作の知見を持つ人材がいない場合、ホームページを自作するというのは現実的な選択肢とは言えません。ここでは、中小企業がホームページ制作会社を選ぶ際に覚えておきたいポイントをご紹介します。

実績豊富な制作会社を

中小企業がホームページ制作会社を選ぶ際に注目するべきポイントのひとつが、「デザインサンプルの豊富さ」です。実績豊富な制作会社であれば、蓄積されたノウハウをもとにあなたの要望に沿ったホームページを提案・作成してくれる可能性が高いと言えます。

とくに、社内に専門知識を持つ人材がいない場合、制作会社に任せっきりになってしまうケースが多々あります。そのような場合も、実績豊富な制作会社であれば、業界・業種に応じて的確なアドバイスをしてくれることでしょう。

スマートフォンからの閲覧対応はマスト

ホームページ制作を行う上で、近年重要視されているのがスマホ閲覧への対応です。今やインターネットに利用される機器としてスマートフォンはパソコンの割合を上回っており、快適にホームページを閲覧してもらうためにはスマホ対応が不可欠となりつつあるのです。

スマートフォンからの閲覧に対応する代表的な方法としては、「レスポンシブWebデザイン」などが挙げられます。制作会社を選ぶ際には、スマートフォンからの閲覧に対応しているかどうかを必ずチェックするようにしましょう。

更新代行サービスの有無をチェック

ホームページをビジネスに役立てていくためには、開設後も継続して情報更新を行うことが重要です。しかし、ホームページ運用を担当する人材を確保できないなどの理由から、開設後にホームページを放置している企業は少なくありません。

ホームページを継続して運用していくためにも確認しておきたいのが、更新代行サービスなどが用意されているかどうかです。更新代行サービスを提供しているホームページ制作会社であれば、ホームページ運用に時間を割けない場合でも継続して更新を行うことが可能になります。

対応エリアも重要なポイント

意外と見落としがちなのが、ホームページ制作会社の対応エリアです。ヒアリングや打ち合わせを対面で行う制作会社の場合、対応エリアが限定されている場合があります。遠方の制作会社を訪問して打ち合わせ等を行うとなれば、大きな手間・労力となってしまいます。

制作会社を選ぶ際には、所在地が自社から近いか、電話やメールなどでの打ち合わせに対応しているかもチェックしておくとよいでしょう。

ポイントを押さえてビジネスに役立つホームページ作成を!

今回は、中小企業がホームページを開設する際に覚えておきたいポイントをご紹介しました。ホームページの存在は、自社の存在を効率的にアピールするためにも重要です。今回ご紹介したポイントも参考に、ホームページ作成に取り掛かってみてはいかがでしょうか。

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