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ネット集客。基本となる3つの方法を理解して集客力アップ!

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ホームページを作っても、なかなか思ったように集客ができていない場合もあるかと思います。こちらの記事では、ネット集客の基本となる以下3つの方法をご紹介します。

・SEO対策でホームページ自体の集客力アップ
・即効性の高いインターネット広告を利用
・自社ホームページ以外のメディアを活用

インターネットでの集客は、適切な方法で行うことで多くの人の目に触れ、集客数を大幅に増やすことも可能です。自社ホームページ・オウンドメディアのネット集客でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

インターネットを利用した集客方法とは?

ホームページを開設して適切に運用することで、多くの人の目に触れ、集客としては大きな効果が見込めます。

しかし、ただ作っただけでは人を集めることはできません。無数のホームページが存在するネット上で、自社のホームページにアクセスしてもらわなければならないため、待っているだけでは潜在顧客や見込み客を呼び込むことは難しいといえるでしょう。

そこで大事なのが、いかにしてホームページを顧客や見込み顧客に見てもらうかということです。ここを正しく理解しないとコストだけが余計にかかってしまう場合も考えられます。

そこで3つのネット集客方法をご紹介します。それぞれの方法に特徴があるため、事業内容やホームページの状況や段階に合わせて適切な方法を選んでいくと良いでしょう。

SEO対策でホームページ自体の集客力アップ

WEB集客を成功に導くためには、土台となるホームページ自体の集客力を高めていくことが基本となります。ホームページ自体の集客力が高まることで、その他の集客方法に依存しない安定した流入を期待できます。

そして、ホームページ自体の集客力アップに欠かせないのがSEO対策です。SEO対策とは、ユーザーが検索エンジンでキーワード検索を行った際に、検索結果の上位に表示させるための施策を言います。

多くのユーザーは検索エンジンで検索ワードを打ち込んで目当てのホームページへと辿り着くため、SEO対策が適切に行われているかどうかがネット集客の明暗を分けると言っても過言ではないでしょう。

SEOの基本ステップ1.キーワード調査

SEO対策を行う上で最も重要な要素のひとつが「キーワード調査・設計」です。見込み顧客が検索するキーワードがホームページやサイト内のコンテンツに含まれていなければ、上位表示させるのは難しいと言えます。

「どのようなキーワードでSEO対策を行っていくのか」という方向性を明確にするためにも、集客したいターゲット層および検索ニーズをしっかりと分析しましょう。対策キーワードを決定するのに役立つのが、Googleの「キーワードプランナー」をはじめとしたキーワード調査ツールです。キーワード調査ツールでは、対象のキーワードの月間検索回数や、関連する検索語句を調べることが可能です。

また、外部業者にSEO対策を委託する方法もあります。知識とノウハウを持った専門スタッフが調査に基づいた最適なキーワード選定~コンテンツ制作まで代行してくれるため、安定したSEO効果を期待できるでしょう。

SEOの基本ステップ2.コンテンツを充実させる

キーワード調査で潜在顧客・見込み顧客の検索ニーズを把握できたら、コンテンツを充実させていきます。この際、キーワード調査で選定した対策キーワードや関連キーワードを中心とした「顧客が求めているコンテンツ」を作成していくことが重要になります。

ぜひ充実させたいコンテンツとしては、「お役立ち系コンテンツ(ハウツーコンテンツ)」が挙げられます。ターゲット層が抱える悩みや疑問を解消する情報や、自社の商品・サービスのメリットや活用シーン、利用方法などをわかりやすく解説することで、「ユーザーにとって有益なコンテンツ」という検索エンジンからの評価につながります。

SEOの基本ステップ3.こまめに更新を行う

ホームページのこまめな更新を心がけることも重要です。ホームページやサイト内コンテンツを検索結果に表示させるには、検索エンジンにインデックスされる必要があります。インデックスとはインターネット上に無数にあるウェブページの情報が登録されたデータベースで、クローラーと呼ばれるロボットに巡回してもらうことで登録してもらうことができます。

更新頻度が多いホームページはクローラーの巡回頻度も多い傾向があり、新たに追加したコンテンツを速やかに検索結果へと反映してくれるでしょう。また、こまめに更新されるホームページはリピーター獲得にも効果的であり、ホームページの集客力アップにつながります。

ホームページの更新頻度を高める方法としては、最新情報やキャンペーンの告知などのほか、コーポレートブログやショップブログといったブログ形式での情報発信も効果的です。

SEOの基本ステップ4.内部リンク施策

内部リンク施策もまた、SEOの効果改善につながります。具体的には、サイト内のコンテンツに、同じくサイト内にある関連性が高い記事へのリンクを設置する方法です。内部リンク施策を行うことによって、コンテンツを訪れたユーザーがホームページ内を回遊してくれる可能性が高まります。

反対に、サイト内の他のページへのリンク・導線が用意されていない、あるいは分かりにくい場合、ユーザーはランディングページ(ユーザーが最初にアクセスしたページ)で離脱してしまう可能性が高いと言えるでしょう。

適切に内部リンク施策を行うことで、単純にサイト全体のセッション数が増加するだけでなく、「ユーザーにとって有益なコンテンツであった可能性が高い」と検索エンジンに判断されてSEOに好影響を与える可能性もあるのです。

即効性の高いインターネット広告を利用する

ホームページ自体の集客力をアップすることが基本とお伝えしましたが、SEO対策は効果を実感できるまでにある程度の時間を要する中~長期的な施策です。そのため、すぐにでもネット集客の成果が必要なのであれば、インターネット広告の活用をおすすめします。

インターネット広告はSEO対策に比べて即効性があり、適切な方法で広告出稿を行えば短期間で多くの人にアプローチすることが可能です。ただし、広告出稿には当然ながらコストが必要であり、広告出稿を止めると集客効果が失われてしまう点を理解しておく必要があります。

純広告

純広告とはWEBサイトの広告枠を買い取る方法です。期間を指定して広告枠を買い取るので、数十万円~百万円単位でのコストが発生します。

しかしYahoo!などの利用者数が多いページに広告を出せば、閲覧者数も多く、まだ認知度の低い商品やサービスでも見てもらえる可能性が高くなるのでとても効果的といえるでしょう。短期間で多くの人に見てもらいたいという場合にはとても有利な方法です。

サイズや表示させる位置などにより費用が異なりますので、検討される場合は一度資料請求をするのがおすすめです。

リスティング広告

リスティング広告とは、検索結果のページに表示されるテキスト広告です。検索キーワードに連動して表示されるので、見込み顧客も流入しやすく有効な手段といえます

こちらは純広告と異なり、クリックごとに課金される仕組みです。クリックあたりの単価はキーワードや検索ボリュームなどの要素で決定されます。こちらの広告をクリックする顧客はすでにかなりの興味を持ってくれている優良顧客のため、集客にもつながりやすいでしょう。

動画広告

YouTubeなどに動画広告を配信する方法です。動画は短い時間で多くの情報量を伝えられるのが魅力です。

YouTubeに広告を出す場合は、主に動画が再生される前に入る『インストリーム広告』と、動画の検索上位に表示され、クリックすると動画が再生する『インディスプレイ・インサーチ広告』の2種類があります。

インストリーム広告の場合は、広告をスキップするか視聴するかは視聴者が選択し、全て視聴した場合に料金が発生します。インディスプレイ・インサーチ広告はクリックと同時に料金が発生するという違いがあります。

SNS広告

FacebookやTwitterなどで広告を掲載する方法です。SNSは拡散性が高く、またスマートフォンからも容易にアクセスできるため集客数を伸ばすには適した方法です。

Facebookの場合は、投稿ページに広告を出したり、アプリのインストールを促す広告を表示させたりすることが可能です。

Twitterでは、指定したユーザーに広告ツイートを流す『Twitterプロモツイート』、アカウント自体が広告を配信する『プロモアカウント』などがあります。

自社ホームページ以外のメディアを活用する

SEO対策やインターネット広告を利用する方法以外にも、SNSやメールマガジン、外部ウェブサイトを活用して集客を行う方法もあります。

ネット集客の方法1.でご紹介したSEO対策とあわせて実施することで、より効率的に集客力アップにつながります。

SNSを利用する

Facebook・Twitter・InstagramなどのSNSでの集客方法は一般的になり、利用する店舗や企業も多くあります。SNSのアカウントを通してホームページの更新情報などを発信したり、ユーザーとコミュニケーションを図ったりすることも可能となります。情報の拡散性が高く、無料で利用できるのでコストがかからない点も魅力です。

SNSでの集客のポイントとしては、各サービスの特徴に応じて使い分けることです。たとえば主要SNSと言われるFacebook・Twitter・Instagramの3サービスを見ても、それぞれ特徴が異なります。自社ホームページとの相性を考えて、活用するSNSを選択するようにしましょう。

また、SNSでの集客で重要なポイントとして、こまめな情報発信も挙げることができます。ホームページよりも気軽に投稿を行える分、今知ってほしいタイムリーな情報をはじめ、コンスタントに情報発信することを心がけましょう。

メールマガジンの配信

顧客や見込み顧客に情報をのせたメールを配信する方法です。メールアドレスを集めるのは地道な作業になりますが、定期的かつ継続的にユーザーとの接点を持つことができ、長期の集客にも向いています。

メールマガジンを配信する場合には、配信するユーザーが興味を持つトピックであることが重要になります。興味を持ってもらえないような情報ばかりを配信していたのでは、URLをクリックしてもらえないだけでなく、解約されてしまう可能性すらあります。常にユーザー目線で、役に立つ情報の配信を心がけましょう。

プレスリリース配信

プレスリリースとは、自社のお知らせをメディアに告知する方法です。プレスリリース用のサイトを利用すれば無料で配信もできますし、そこから大手のメディアに取り上げられれば多くのアクセスが見込めるでしょう。費用は利用するプレスリリースサイトによって違い、無料~数万円までと幅広い設定になっています。

データベースサイトへ登録する

特定の分野に特化したサイトを検索できるサービスです。飲食店・求人・アパレルブランドなど分野は多岐に渡ります。多くのサイトが無料で情報を登録することが可能ですので、自社の事業にあったデータベースサイトに登録すると良いでしょう。

ホームページの状況・段階に応じて適切な対策を

以上、インターネット集客で基本となる3つの集客方法をご紹介しました。

ネットでの集客を目指すのであれば、やはりホームページ自体の集客力を高めていくことが大前提となります。ただし、SEO対策はすぐに効果が表れるものではないため、必要に応じてインターネット広告や外部メディアも活用していくことがカギとなります。また、費用をかけてインターネット広告や外部媒体を利用する場合には、費用対効果を考慮しながら行いましょう。

今回ご紹介した情報も参考に、自社ホームページの状況・段階に応じて適切な集客方法を選択していきましょう。

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